2021-05-26 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号
私の地元能勢町にあります大阪府立の能勢高校、今、大阪府立の豊中高校の分校という位置づけでもありますけれども、ここは、GIGAハイスクールということで、全国というか世界とつながった授業もされておる学校であります。是非、その端末を利用して対応していただけたら、このように思います。 そこで、大臣にお願いをしたいのは、パソコンというのは四、五年もすれば新しい機種が出てくるわけですよね。
私の地元能勢町にあります大阪府立の能勢高校、今、大阪府立の豊中高校の分校という位置づけでもありますけれども、ここは、GIGAハイスクールということで、全国というか世界とつながった授業もされておる学校であります。是非、その端末を利用して対応していただけたら、このように思います。 そこで、大臣にお願いをしたいのは、パソコンというのは四、五年もすれば新しい機種が出てくるわけですよね。
そして、本格的な汚染土壌の処理につきましては、実証調査の結果も踏まえまして地元において検討されるものと考えておりますけれども、環境庁としては、能勢高校関係者も含めまして、地元関係者において十分な検討がなされるよう、実証調査の結果を広く公表していく所存でございますので、その点を含めまして、よろしく御認識をしていただきたいと思います。
今回、環境庁がダイオキシン汚染土壌無害化の実証調査をしようとする予定地は、大阪府立能勢高校の隣接地であります。生徒はそのすぐ隣で農業実習を行っております。今回の処理プラント建設予定地は施設組合が用地を準備したということですが、教育的配慮がなさ過ぎるのではないかと思います。
そして、能勢高校の敷地につきましては、大阪府が千ピコグラム未満の土壌に対する覆土工事を実施しているところでございます。施設の北側の汚染につきましては、今年度中に施設組合が植生マットの敷設、土壌流亡を防ぐ擁壁の設置を実施するとともに、今後千ピコグラム以上の土壌について除去工事を実施する予定でございます。
○政府委員(小野昭雄君) 先般、大阪府より公表されました豊能郡美化センター周辺の住民及び能勢高校関係者に関します血液中ダイオキシン類濃度の調査結果につきましては、厚生省としても承知をいたしております。
それから、今年度実施したところの、すぐ近くに能勢高校という高校がありますし、そういうところの環境改善事業として二億五千万円をかけました。そしてまた、ことしの十月に実施する予定の地域住民の方の健康調査で一千五百万円かかるだろうということで、今年度だけでも合計三億三千三百万円の費用がかかるだろうというふうに言われているのですね。
例えばセンターの近くには能勢高校というのがありますが、ここに附属の農場がございます。高濃度の汚染により栗の木は枯れて、新しい苗を植えても育たなくなってしまった。それから、住民の六割は井戸水を使用していますけれども、厚生省の発表後、不安でミネラルウオーターを使って生活水にしている。
この施設内の土壌はストックヤードに一時貯蔵することになっておりますが、能勢高校の土壌については置き場所がなくて暗礁に乗り上げているということなんですね。このような状態を考えて、高濃度の汚染がはっきりわかった現在は、今までの土壌撤去の考え方を見直さざるを得ないのではないかというふうに思います。
この能勢高校の生徒たちは、園芸科の皆さんですが、研修や作業に従事していたわけですね。皆さん卒業しているわけですけれども、十年にわたって続いてきたわけですが、高校の先生は時には黒い霧を感じていたというふうに言っております。卒業した生徒の中には結婚や出産の年齢に達した人たちもおります。ぜひ高校生や卒業生の健康調査を検討していただきたいと思います。
施設外の汚染された土壌に関しては、撤去や回収などは自治体の責任、いわゆる原因者の責任というふうなことになっておりますけれども、土壌汚染が確認されています先ほど申しました能勢高校のそこの農場の土壌入れかえの費用は約三億円と言われています。
大阪府としては、府立能勢高校農場、それからその近辺におきましてダイオキシンの濃度が一定レベルを超えている汚染土壌につきましては、密封された保管施設を建設してそれを保管するという方向で検討しておると聞いておりまして、現在、その保管場所につきまして地元と協議を継続しておるというふうに伺っております。
○山下栄一君 大阪府立能勢高校の農場内が今も汚染されたままになっているんです。その周辺には子供たち近寄れない、そういう状態がもう去年の十二月から続いているわけです。どうするんだと、これは。この問題をのんきに、のんきというか、もちろん厳しく検討会をして基準をつくらにゃいかぬけれども、いつまでも土壌汚染を放置しておくのか。
実態把握と調査について伺いたいと思いますが、昨年十二月に実施されました二回目の環境調査によりますと、施設のり面は八千五百、周囲百メートル地域は軒並み千ピコ以上の数値を示しまして、クリ林や能勢高校の農場や畑も含まれておりました。施設組合が設置した対策委員会の考察として、千ピコ以上の土壌の撤去が望ましいとありまして、施設組合としてもその方向を検討していると聞いております。
大阪府では昨年十一月に同校の農場への立ち入りを禁止する等の措置を講じておるというふうにお聞きしてございますが、今般、大阪府では、能勢高校の設置者でございます府の教育委員会を含みます関係機関から構成されます大阪府ダイオキシン対策会議というのを設置されまして、本日午前中、第一回目の会合を開催したというふうに聞いておるところでございます。
次に、文部省にもお伺いしたいのですけれども、このセンターの近くにございます府立能勢高校の農場からも異常に高い濃度のダイオキシンが検出されているわけですけれども、生徒あるいは教員等の健康の不安に対するお気持ち、今後どのように対策を講じていかれるのか。報道によりますと、健康の調査はしなくてもいいというような報道も目にいたしましたものですから、ぜひ御説明をお伺いしたいと思います。